「ともだちと遊べること」は大事なこと? ヒトツナ岩沼相の原教室

「ともだちと遊べること」は大事なこと?

コラム

こんにちは!
ヒトツナ岩沼相の原教室です☺

「同年代と遊べない」
「特定の子とのかかわりがない」
「玩具を使って遊べず、鍵穴やミニカーのタイヤ等特定の部分への興味で遊んでいる」・・・

こどもの「遊び」についての相談は、少なくありません。
今日は、その中でも、発達相談でよく聞く「同年代の子との遊び」についてお話します。

発達段階では、こども同士がなんらか意図のあるともだちと一緒の遊びができるようになるのは、5歳以降と言われています。
年長さんくらいになると、幼稚園や保育園の自由遊びの時間に、鬼ごっこや砂遊び、おままごと、○○ごっこなど、何人かのこどもが集まって同じ遊びをするようになっていきます。

それまでのこどもは、同じ遊びをしていてもそれぞれに意図があったり、同じ部屋にいても交わっていない遊びの段階があります。

小学校への就学前後になると、「小学校でともだちがいないようで心配」、「大人とは関われるけれど、同年代とのかかわりが苦手そうというお悩みが出てくるのは、周りがそういった集団的な遊びをするようになるからかもしれません。

では、年長や、就学前後にかけて、同年代との遊びができないのは発達過程上問題なのでしょうか。

というと、「問題」ではありません。

その理由として、まずはそもそも本人の発達のペースがあり、何歳で何ができていないといけない(だからそこを絶対に直さなくてはいけない)ということはありませんし、本人の気質的に、人とのかかわりを求めないタイプということもあるからです。

それは大前提としつつ、「同年代と遊べない」というご相談があったときは以下の部分を考えていきます。

①その子の発達段階的に「遊び」はどの段階か

例えば幼児期~小学校低学年頃のこどもは、特定のだれだれ、ではなく、近くにいるともだちと、同じ目的をもって遊ぼうとする関わりが中心です。
ですが、小学校高学年にあがるにつれて、特定のだれか、という友達関係が深くなっていきます。
ですから「いつも同じ子と遊べない」、「特定の友達ではない」というお悩みは、ある意味その子は発達しつつある段階ということです◎

②本人は「遊びたいのに遊べない」のか、「特に今の状況に困っていない」のか

いくら発達段階的に問題ない、という場合でも、本人の性格的に特定のともだちがいないと不安だったり、集団よりは1対1の遊びを求めるお子さんもいるでしょう。
ですので大切なことは、その子が今の状況で困っていると感じるのか、つらいと思っているのか、という観察や、こどもの意思の確認です。

③いじめや仲間外れなど、別の問題が隠れていないか

本人は今の状況が問題ないと思っているように見せているだけで、本当は集団側に問題があるケースもあるかもしれません。
そのような場合は、こどもが別の方法でSOSを出しているかもしれないので、行動面・身体面からも観察していく必要があります。

④大人になったら、周りも大人!とどっしり構える

こども同士は特性もあればお互いにうまく付き合うのは難しい場合があります。
自分とは異なる他者と出会い、受け容れあっていくのが社会なので、自分が合わせる必要もないし、相手が自分に合わせてくれるのも難しい。
「お互い違うね」、「でもそれが自分たち」と思えることが、受け容れるということです。
こどものうちはそれは難しいです。当然です。
だからこそ、まずは放デイの職員との関係を重視し、そこでのやりとり、伝わった経験などを起点として、また新たな人間関係をつくっていければ良いと考えます。

ぜひヒトツナにご相談ください🍀

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