TEACCH〜ヒトツナが大切にしている「わかる」支援〜 ヒトツナ岩沼相の原教室

TEACCH〜ヒトツナが大切にしている「わかる」支援〜

お知らせ

こんにちは!令和8年4月にオープン予定の児童発達支援・放課後等デイサービスヒトツナ岩沼相の原教室です。

今日は、ヒトツナでも大切にしている考え方のひとつ、「TEACCH(ティーチ)」の理念についてお話します。

少し専門的な名前ですが、実はとてもシンプルで、とてもあたたかい考え方なんです。

「できない」のではなく「わかりにくい」

TEACCHの基本にあるのは、こんな視点です。

自閉スペクトラム症のある子どもたちは「できない」のではなく、「わかりにくい世界の中で頑張っている」

たとえば、

・急な予定変更でパニックになる
・口頭指示が通りにくい
・切り替えが難しい
・何度言っても同じ行動をしてしまう

これは「わざと」ではありません。
情報の受け取り方や感じ方が違うのです。

ヒトツナではまず、「どうしてできないの?」ではなく、「何がわかりにくいのかな?」と考えるところから始めます。

TEACCHは、子どもを変えようとするのではなく、環境を変えるという考え方を大切にしています。

つまり、

・もっと頑張らせる
・慣れさせる
・我慢させる

ではなく、

✔ 見てわかるようにする
✔ 先の見通しを持てるようにする
✔ 何をすればよいか明確にする

そんな「わかる環境」をつくることを大切にしています。
それを「構造化」といいます。

少し難しく聞こえますが、やっていることはとてもシンプルです。

① 空間を分ける

ここは遊ぶ場所
ここは学ぶ場所

場所の意味が分かると、行動が安定します。

② 時間を見える化する

今なにをするのか
次はなにか
終わりはいつか

スケジュールを「目で見える形」にすると、不安が減ります。

③ 活動を分かりやすくする

・何をするのか
・どこまでやればいいのか
・どうなったら終わりなのか

これが明確になると、子どもは安心して取り組めます。

🌱問題行動は何かのサイン

TEACCHでは、いわゆる「問題行動」を困っているサインと考えます。

・走り回る
・怒る
・手が出る
・寝転がる

それはわがままではなく、

👉 「わからない」
👉 「不安」
👉 「どうしたらいいかわからない」

というSOSかもしれません。

ヒトツナでは、行動を止める前に、
背景にある困り感を探すことを大切にしています。

🌱目指すのは「その子らしい自立」

自立とは、一人でなんでもできることではありません。

✔ 自分でわかる
✔ 自分で選べる
✔ 助けを求められる

これが、私たちが目指す自立です。

🌱保護者の皆さまへ

「どうしてうちの子だけ…」
「私の育て方が悪いのかな…」

そう感じてしまうこと、ありますよね。

でも、子どもが困っているのは親のせいではありません。
特性を理解し、環境を整えれば、子どもはちゃんと伸びていきます。

ヒトツナは、こどもだけでなく、保護者の方の安心も支えたいと思っています。

私たちは、「できない」を責める場所ではなく、「わかる」を増やす場所でありたい。

それがTEACCHの理念であり、ヒトツナの支援の土台です。

ご相談や見学はいつでも受け付けています。
一緒に「わかる環境」をつくっていきましょう。

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